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2016年11月12日 (土)

「右腕(うわん)」はまずい

 他人の揚げ足を取るような話で恐縮だが、今日夜7時のNHKニュースを見ていて耳を疑った。正確な文章はあいにく覚えていないのだが、アナウンサーが「ドナルド・トランプ氏の右腕として活躍した長女……」というくだりの“右腕”を“うわん”と読んだのだ。

 人間誰でもミスや失敗はするものである。しかし、アナウンサーという職業の性格に鑑みれば、これはちょっとお粗末な恥ずかしいミスと言わざるを得ない。国語力の無さを露呈してしまった格好である。

 こういう事態を防止するために、NHKはこの際、ニュース原稿の漢字すべてにふりがなを付してはどうかと思う。ベテランのアナウンサーは「屈辱的」と感じて受け入れがたいかもしれないが、ミスを限りなくゼロに減らすには、小学生に作文を読ませるようなやり方も仕方あるまい。

 
いや、もしNHKが漢字にふりがなを付すやり方をすでに採用していて、その結果今回のミスが生じたとすれば、ふりがなを付したスタッフが悪いということになる。もっとも、アナウンサーに正しく“みぎうで”と読む力があれば、間違ったふりがなに引きずられることもなかった、と言うこともできる。やはり根本的には、アナウンサーに国語力を高めてもらうしかなさそうである。

(2016年11月12日記)

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