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2016年11月 2日 (水)

NHKとハロウィン

 10月の28日か29日だったと思うが、夜NHKのニュースを見ていて失望した。ハロウィンを目前に控え、街が盛り上がっている様子を報じていたのだが、それを紹介している女性アナウンサーが黒いマントか何かを羽織って“変身”していたのである。

 街の人がどう盛り上がろうと今は大して気にならないが、ニュースを読むのが仕事のアナウンサーまで着飾る必要はないだろう。視聴者の歓心を買いたいという意図が見えてしまい、またアナウンサー室あたりで「どの衣装にしようかしら」と同僚と盛り上がっていたさままで想像されて、私は不愉快に感じてしまった。

 このニュースでは後半に、「海の向こうもハロウィンで盛り上がっています」とアメリカの映像をご丁寧に流していた。“海の向こうも”の“も”が、これまた私は気に入らない。「ハロウィンはアメリカこそ本場、本家本元でしょうが!」と突っ込みたくなった。日本のハロウィンは、みんなでワイワイ盛り上がるのを好む軽佻浮薄な日本人が、ビジネスにもなるからと積極的に取り込んだだけの話である(東京ディズニーリゾートが火付け役という説も)。

 妻が言うには、今の職場でNHKの受信料を支払っていない人が結構いるらしい。私はNHKをそこそこ観ているから当然支払ってきたが、女性アナウンサーの姿を見てなんだか馬鹿らしく思えてきた。金額は微々たるものだけれど、きっとあの衣装代は契約者の受信料から出ているのでしょうね……。

(2016年11月2日記)

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