« “キャリアアップ”メール | トップページ | 母の手術 »

2016年10月28日 (金)

母が入院

 昨日、母が入院した。思わぬ怪我をして手術することになったためである。母から「手術するには身内の人の立ち合いが必要と病院で言われた」という電話があり、私は昨日仕事を終えた後に新幹線で帰省した。仕事の入っていた今日金曜日は休みたい旨、怪我を知った水曜日に職場へ連絡し、予め了解は得ていた(日頃きちんと仕事に取り組んできたのが、こういう場合に活きることを痛感)。

 ネットで調べれば理由が分かるのだろうが、それにしても、身内の者が傍にいないと手術を受けられないというのは、何と面倒なことだろうと思った。誰かがいないと、麻酔を伴う手術の結果、患者が万が一死亡した場合に、病院が後から医療過誤を疑われたり、訴訟沙汰に巻き込まれるのを避けるためではないか、と私には感じられた。

 今回はたまたま、息子兄弟のうち私が対応できたが、もし二人とも都合がつかなかったら、母は手術の日程が決まらずに、病院で宙ぶらりんの状態に何日も置かれることになったのだろう。想像したくない事態である。

 私は、「もう個人の時代なのに」と思う。手術前に患者本人が、手術に関わる諸々のリスクの説明を受け、その存在を認識した上で手術に同意すれば十分だと考える。手術を受けるのは、あくまで患者本人なのだ。当人が全て受け入れているのに執刀してもらえないというのはおかしなことではないか。そんなことを思いながら、母の手術に立ち会うことになった。

(2016年10月28日記)

« “キャリアアップ”メール | トップページ | 母の手術 »

健康」カテゴリの記事

親・実家」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/573382/64426773

この記事へのトラックバック一覧です: 母が入院:

« “キャリアアップ”メール | トップページ | 母の手術 »