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2016年10月29日 (土)

母の手術

 28日(金)の手術当日、次のように時間は流れた。

 
□10時50分:母の入院する病院へ到着

 □11時~11時半:病院裏手の喫茶室で軽食をとる(母は朝から飲食不可)

 □12時半:母が手術室へ→手術開始

 □14時:手術終了

 私はドラマのワンシーンのように、手術室の前に置かれた椅子に座って待つのかと思いきや、看護師の方に「談話室ででも手術が終わるのを待っていて下さい」と言われた。手術室に消える母を無事を祈りつつ見送った後、勧められた通り談話室へ向かった。そして缶コーヒーを飲みながら本を読んで待っているうちに、ついウトウトしてしまった。不覚にも、手術の終了を告げに来たその看護師に声をかけられて目を覚ました。

 手術室から出てきた母の患部周辺を見せてもらった。紫色に変色していたが、執刀医の説明を聞いて、手術は特に問題なく終わったのだなという感触を得た。それまで、身内の立ち合いについて色々と考えさせられたが、手術が無事に終われば医師への感謝の念が自然に湧いてくる。これにはあえて蓋をする必要はあるまいと思った。

 ベッドのまま病室に戻って、ようやく母の意識が戻った。私の顔を見るなり、「手術はこれから?」と聞いてきた。時間が止まっているうちに、全てが済んだのだ。目覚めた母に向かって私は、「手術後から三時間はベッドで安静にしているようにと言われたよ」と伝えたが、母の表情は案外明るくて安心した。

(2016年10月29日記)

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