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2016年10月 9日 (日)

妻の自制

 7日のこと。妻の職場で男性社員がサッカーの話題を持ち出した。前日のワールドカップアジア最終予選で、日本代表がアディショナルタイムに得点してイラクに辛くも勝ったゲームについてである。太った体型のその社員は、サッカー好きなのか経験者なのか大口を叩いたという。

社員:「僕が出れば、もっと点を取れたのになぁ」

妻:「ボールでですか?」

 前言撤回。今回に限っては、妻は「ボールでですか?」と言わなかった。これは妻の心に浮かんだことで、つい口から漏れそうになったが、慌てて飲み込んだというのが私への報告であった。

 
妻の毒舌には本当に感心させられる。心が広くユーモアを解する私は笑って聞いていられるが、家の外でも通用すると思うと大間違いである。うっかり人の神経を逆なでしたり、場を凍らせるかもしれないため、最近私は妻に「相手を見て、よ~く考えてから口にするんだよ」と諭してきたのだ。この日はそのおかげで自制が効いたのだろう(多分)。

 もっとも、あんまり私が言うと、萎縮効果で妻の良さが活きなくなる、いや、妻の土産話を私が楽しめなくなってしまう。それは避けたいので、妻には、相手の人を怒らせない程度に毒舌を吐くさじ加減というものを身に付けてほしいと願っている。

(2016年10月9日記)

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