« 教育と虐待 | トップページ | 秋休みの初日 »

2016年9月20日 (火)

出稼ぎと秋休み

 数か月前から続けていた仕事が終わった。夕刻、職場の社員の方々に簡単に挨拶をして終了である。派遣という働き方ゆえ、これ以上でもこれ以下でもない。仕事をしている間は無駄口を叩かず、プライベートについて話すこともなかった。一日一日、気持ちをリセットして出社していたから、人間関係や仕事のあり方で悩んだり引きずることがないのだ。

 これは、都会における“出稼ぎ”的な働き方かもしれない。“出稼ぎ”が終わり、明日からは秋休みに突入する。もちろん、秋休みとは自分で勝手につけた呼び方で、平日にこれといった仕事のない時期が、たまたま秋と重なっただけである。

 秋が深まった頃には、また前の職場が業務多忙になり、派遣会社を通じてお声がかかるだろう。再び出稼ぎというわけである。その時は、お世話になった社員の方々と再会するわけだが、感傷的なことは九分九厘ない。繰り返しになるが、この働き方は一日一日がリセットされるのだ。

 働く理由は人それぞれである。「毎日が日曜日」は理想郷に聞こえるかもしれないが、慣れてしまうと変化や刺激のない日常が苦痛に思えるところも出てくる。身体が元気なうちは、無理のない範囲で社会に出て幾ばくかのお金を稼ぐ、というのは精神衛生上プラスが大きいと思っている。

 まとまりのないことを書いたが、とにかく明日からは秋休みである。溜まったテレビの録画を観たり本を読んだり料理をしたりと、気ままに過ごすことにしよう。そうして休みに飽き出した頃に、出稼ぎ再開となる予定である。

(2016年9月20日記)

« 教育と虐待 | トップページ | 秋休みの初日 »

生き方・人生論」カテゴリの記事

職業観・勤労観」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/573382/64237433

この記事へのトラックバック一覧です: 出稼ぎと秋休み:

« 教育と虐待 | トップページ | 秋休みの初日 »