« 秋休みの初日 | トップページ | スーパーのレジ係の話し方 »

2016年9月22日 (木)

和食の弱点

 昨日のイカめしだが、圧力鍋を火にかけた時点で、“成功”を確信していた。というのも、調味料として醤油、お酒、みりんを1:1:1の割合で鍋に入れていたためである。ものの本にも書いてあったと記憶しているが、醤油、お酒、みりんを1:1:1の割合で使って料理すれば、煮物であれ炒め物であれ、大抵の食材は和風に美味しく仕上がるのだ。

 今回は、イカ2杯に対し、醤油、お酒、みりんを各大さじ4杯使った。素直にレシピに従ったのだが、個人的には「ちょっと多いかな」と感じていた。私の経験で言うと、1人前の料理は各大さじ1杯が丁度よい分量に感じられる。その計算でいけば、イカめしは妻と二人分だから各大さじ2杯となる。大さじ4杯で特に気になったのは、醤油であった。

 圧力鍋からイカを取り出した後で、水溶き片栗粉を加えてたれを煮込んだのだが、かなりしょっぱくなった感じがした。実際食べた時も、「イカめしは美味しいが、たれはあまり飲めないな」という感想を持った。問題は醤油の塩分である。

 和食は健康的な食事という見方が一般的になっている。が、『「リスク」の食べ方-食の安全・安心を考える-』(2012年発行、岩田健太郎著、筑摩書房)という本に、塩分は《「伝統的な日本食」の最大の弱点である》という記述があった。確かに、醤油や味噌には塩分が多く含まれているから、こういう指摘はかなり説得力があると思う。

 
世の男性と比べて比較的料理をする私にとって、実は和食は未開拓の分野となっている。我が家では以前から、洋食や中華が食生活の中心になっているからだが、塩分の過剰摂取を警戒すると、和食にはますます手が伸びなくなりそうな感じがする。洋食志向だと油(脂肪)が気になり、和食に傾けば塩分が気になる。健康面を考えながら料理を作るのは、なかなか大変なことである。

(2016年9月22日)

« 秋休みの初日 | トップページ | スーパーのレジ係の話し方 »

健康」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

生活全般」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/573382/64242277

この記事へのトラックバック一覧です: 和食の弱点:

« 秋休みの初日 | トップページ | スーパーのレジ係の話し方 »