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2016年6月11日 (土)

麺はどこへ消えた?

 9日のこと。妻も私も仕事でそれぞれ外出していたのだが、夕方、利用していた電車の路線で人身事故が発生し、二人とも一時立ち往生した。帰宅してから食事を用意すると遅くなりそうに思えたので、二人が合流できる一番近い駅でかろうじて降り、外食してから徒歩で帰ることにした。

 その駅の近くには、前から二人で行ってみたいお店があった。中華料理店で、『刀削麺の王様』という、その名の通り刀削麺が売りのお店である。刺激のあるものを食べたかったので、二人とも麻辣麺(マーラーメン)を注文し(私は麺を大盛にした)、口をヒリヒリさせながら美味しく頂いた。

 問題はその後である。食後の運動も兼ねて、二人で数十分歩いて帰宅。尾籠な話で恐縮だが、私はほどなくして便意を催しトイレに駆け込んだ。食べたのと同じ分だけ外に出ていけば、体重は変わらず太らぬはずである。しかし私の後、何時間経っても、妻がトイレに立つ気配がない。そのまま寝る時間を迎えてしまった。

 翌朝、日頃から体重および体型を気にする妻は、目が覚めて開口一番、こう口にした。

「麺はどこへ消えた?」

「知らんがな~」と私は思ったが、何も言えなかった。あの刀削麺、妻の身体のどこかに取り込まれたに違いない。「妻の代謝を良くしなければ……」 やはり今後も“ストイックタイム”は止めてはいけない、と意を強くした。

(2016年6月11日記)

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