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2016年3月 8日 (火)

ダイエットじゃないけれど

 妻に外出の予定があり、その日の夕食は自炊することになった。こういう場合、前日の食材の残りを使って料理するのが上手いやり方だと思ったが、思いのほか思案することになった。というのも、残っていたのがこんにゃくだったからである。

 煮物料理を頻繁にする家庭なら困らないだろうが、炒めたり焼いたり揚げたりが中心の、つまり洋食を軸とした食事を作る家庭の場合、こんにゃくはハードルが高い。どういう料理に使えるか、パッと頭に浮かんでこないのである。妻から「食べきっていいよ」と言われていたものの、一人用に煮物料理のレシピを調べて作る気にはならなかった。

 しばらくして思い出したのが、“冷凍こんにゃく”である(“氷こんにゃく”とも言うらしい)。以前テレビで見たことがあるのだが、こんにゃくを冷凍してから常温で戻すと、水分が抜けて別の食感になるらしい。実演されていたのは、豚肉の代わりに“冷凍こんにゃく”を使った生姜焼きだった。そこで、同じものを作ることにした。失敗したとしても、妻は食べないから自己責任で迷惑はかからない。

 予め薄めにスライスして冷凍したこんにゃくを常温で放置し、出てきた水分をクッキングペーパーで吸い取った後は、普通の生姜焼きを作るのと同じである。もっとも、豚肉なしは味気ないと思い、分量の半分は豚肉、残り半分を“冷凍こんにゃく”にして、混ぜ合わせることにした。

 無事できあがった生姜焼きを食べた感想だが、まず“冷凍こんにゃく”は噛みごたえ(弾力)があって、具材としてしっかり食べられた。さすがにお肉と勘違いはしないが、元がこんにゃくだとは分からない。少し改善の余地ありと思ったのが、味付けである。“冷凍こんにゃく”自体に味は付いていないから、薄味の生姜焼きにした場合、“冷凍こんにゃく”の味がしなくなるかも、と思った。

 こんにゃくはそもそも低カロリーなので、“冷凍こんにゃく”はダイエットに適した食材という気がする。今回はダイエット目的ではなかったが、次回は体重を気にする(?)妻に向けて、食材名は伏してシレっと料理し食卓に並べてみようかと考え始めている。

 ちなみに、今回の出来上がりの写真はこんな感じである。色が単調であまり旨そうには見えないが、味はまずまずだったので、ご参考まで(“冷凍こんにゃく”は、ネットで検索すれば結構ヒットします)。


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(2016年3月8日記)

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