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2015年10月21日 (水)

今日も病院へ

 今日は午前中から病院の耳鼻咽喉科へ。2、3年前から、少しずつ味覚が減退しているような気がするので、厄介な病気が裏に隠れているのではと思い、白黒はっきりさせようと思うに至った。私が感じているのは、味覚障害と呼ばれるものとはおそらく違う。私の場合、食べ物を口に入れれば、甘いものは甘い味が、辛いものは辛い味がするから、その限りにおいては違和感はない。

 
「ちょっと変だな」と思うのは、その後である。昔であれば、食後も歯磨きをする前までは、食べ物の余韻が口の中に残っていた。例えば、お菓子を食べれば、甘ったるさが口に残る感じが確かにあった。それが今は、食べ物がのどを通りすぎると、口の中にそうした余韻がなくなってしまっている。味というのは、こんなに早く消えてしまうものだったかなあと、不思議でならない。

 こうした自覚症状を、耳鼻咽喉科で問診票に書いて提出し、ベテランとおぼしき医師の診察を受けた。が、今日のところは実質的に採血だけである。先生曰く、「亜鉛などが欠けている可能性がありますから」とのこと。事前にネットで調べていたので、亜鉛が欠乏すると味覚に異常をきたすことは知っていた。結局、血液検査に日数を要するので、また来週病院に行くことになった。

 多分だが、私は亜鉛不足ということはないと思っている。なぜなら、日々同じ食事を摂っている妻には、以上のような自覚症状が出ていないからである。私ならではの何かがある、と考えるのが自然であろう。もし血液検査で異常がなければ、それは一安心ではあるのだが、原因究明は遠のくかもしれない。「味覚は年齢相応に低下していくものですよ」などと言われれば、諦めるほかない、ということになる。

 年齢ということについて敷衍すれば、実は私には「こうではないか」と思っている仮説がある。それは、中高年の人が肥満になりやすいのは、基礎代謝が落ちること以上に、味覚が衰えることによって、食べ過ぎてしまうのが原因ではないか、というもの。味覚が落ちた分たくさん食べることで食欲を満たす、という図式である。肥満の原因に、こうした加齢に伴う味覚劣化があるとすれば、私の味覚劣化も病気とは言えないのではないか、今はそんな素人考えに取り憑かれている。

(2015年10月21日記)

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