« 女流棋士・里見香奈さんの挑戦 | トップページ | 残念な『週刊将棋』休刊のお知らせ »

2015年10月31日 (土)

妻の“逆光源氏計画”

 これまでも書いてきたが、妻は将棋の羽生善治四冠の大ファンである。そんな妻に、実は“逆光源氏計画”がある。羽生さんに続く、永く応援したい若い棋士を今から発掘し、密かに応援しながら育てていくというものである。なかなか妻のお眼鏡にかなう人はいなかったのだが、ついに超有望株が登場した。藤井聡太さんである。

 藤井聡太さんは、先日奨励会の三段リーグ入りを決めたので、今はまだプロ棋士の卵という位置付けだが、年齢はなんと13歳。現在の三段リーグでは最年少であり、歴史的にも数少ない“中学生棋士”になる可能性を秘めた逸材と言っていい。

 “中学生棋士”は、単に若くしてプロになったことを意味しない。将棋界の歴史を紐解けば、加藤一二三九段、谷川浩司九段をはじめ、将来タイトルを多く獲るなど大成する見込みが極めて高いことが分かる。だから、期待だけが先行するのではなく、あと十数年もすれば、将棋界の新しいスターになっているだろうと予見できるのである。

 先日妻は、藤井聡太さんの三段リーグ入りを報じた小さな新聞記事(顔写真入り)を切り抜いていた。このように、藤井聡太さんの成長と活躍を見守っていく気満々である。将棋ではないが、私もブロガーとして毎日頑張っており(?)、成長と活躍を見守ってほしいのだが、なかなか妻の関心を惹くことができない。「やはり若さがないとダメかー」、「派手なサクセスストーリーを描けないとダメかー」と、自嘲気味に今日のブログを締めることにした私であった。

(2015年10月31日記)

« 女流棋士・里見香奈さんの挑戦 | トップページ | 残念な『週刊将棋』休刊のお知らせ »

」カテゴリの記事

将棋」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/573382/62571717

この記事へのトラックバック一覧です: 妻の“逆光源氏計画”:

« 女流棋士・里見香奈さんの挑戦 | トップページ | 残念な『週刊将棋』休刊のお知らせ »