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2015年5月17日 (日)

義父のお笑いセンス

 許諾を得ていないので、このブログに書くのは少々躊躇われたのだが、痛快に面白かった話なので、思いきることにした。少し前のことだが、義父の家に振り込め詐欺の電話がかかってきたという。息子の名を語った男からの電話で、なぜか同じ声で過去にも電話があったらしい。それはそれで、何だか詐欺犯が間抜けな気がするが、とにかく義父は声を聞いて「また振り込め詐欺だ」とすぐ分かったという。

 焦点は今回の撃退法であった。ここでは、実の息子の名前を仮に“英夫”としよう。以下は、会話の再現である。

振り込め詐欺犯:「もしもし、英夫だけど。父さん?」

義父:「おーい、英夫!お前に電話だぞー」

振り込め詐欺犯:「…………」

 この後すぐに電話は切れたそうである。これはとてもユーモアを感じさせる応対で、私は妻から聞いて大笑いしてしまった。尤も、義父が後に教えてくれたことでもあるが、こうした犯人をからかったり刺激するのは、あまり良くないらしい。というのも、逆恨みされたりすると、その場はしのげても、逆に犯罪を呼び込むことになりかねないからである。

 妻はよく父親に電話をしているが、大笑いしていることがままあり、私は二人の笑いのツボが似ているのではと感じている。過去のブログから分かるように、私は妻の笑いのセンスがたまらなく好きなのだが、義父の撃退の話法を聞いて、妻のセンスは天性のもので父親譲りなのではないか、と最近考え始めている。

(2015年5月17日記)

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