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2014年11月26日 (水)

バターはどこへ消えた?

 始まって数週間になるだろうか。バターが極度の品薄に陥っており、スーパーやディスカウントストアで探してもなかなか見つからない。我が家ではバターを切らしてから慌ててあちこちお店を回ったが、2箱買うのに1週間以上もかかった。

 
どんな商品でもそうだが、需給がタイトになって価格が上昇するのはよく理解できる。しかし、商品が店頭に並ばないというのは、なかなかの異常事態である。スーパー等の店舗には、「バターの原料である生乳が不足しており……」と消費者に理解を求める説明書きが掲示されている。工業製品とは違い、乳牛の数を急に倍にはできないから、消費者としては我慢のしどころである。

 但し、ひと言で我慢といっても、その程度には個人差がありそうだ。私は殆ど食べ物の好き嫌いがないから、バターがなければ、パンに塗るものとしてはマーガリンやジャム類で十分代用することができる。しかし、妻は違う。マーガリンではダメなので(好きではないので)、今回は私以上に「バターはどこ?」と騒いでいた感じがする。

 別に、食べ物の好き嫌いのあることがひどく悪いというわけではない。が、好き嫌いがないに越したことはないとは思う。今回のようないざという時に、柔軟かつ多様な献立を考えて食生活を切り抜けることができるからである。

 また、今回のバター不足で改めて思ったのは、普段様々な商品が店頭に豊富に並んでいる日本社会のありがたさである。一消費者として、生産、流通に携わる方々に感謝しないといけないと感じた。と同時に、消費者にも節度ある買い方が求められる気がした。だから、さらにバターを買ってキープしたりするのはやめることにした。暫くは、少ない分量で細かく使っていくつもりである。

(11月26日記)

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