« もういいじゃないですか | トップページ | 繰り返し見る嫌な夢 »

2014年3月21日 (金)

消費増税前に駆け込んで考えたこと

 今週、急げとばかりに散髪に行った。行きつけはチェーン展開しているカット専門店で、料金は1,000円ととても良心的だ。私は散髪に洗髪・髭剃りなどの付加価値を求めないので、髪を切り揃えてもらうだけで十分である。4月の消費増税でこれから料金がどうなるかと思っていたが、お店には来月から1,080円になる旨が掲示されていた。現在の1,000円は税込みだから、8%の値上げということになる。

 
このカット専門店の券売機は、従来は千円札にしか対応していなかった。万札はお断りだったのだ(そのため、うっかり財布に万札しか入れていなかった時は、コンビニに寄ってジュースを買いお札を崩したこともあった)。それが今週行くと、1,080円の新料金に合わせて、万札、五千円札に対応したお釣りが出る新型機に入れ替えられていた。

 
元々の料金が1,000円と安かったので、1,080円になるのは受け入れられることである。が、この券売機への設備投資にお金がかかった結果、もし髪を切る店員の実入りが増えないのであれば、残念なことだなと思う。サービス業は労働集約的な色彩が濃いため、こうした値上げの機会でもないと、収入が増えづらいと考えられる。この春、製造業を中心に大手企業で賃上げの動きが相次いだことを思い起こすと、賃上げの動きは広範な産業に波及してほしいと思う。

 
と、マクロ経済まで視野に入れて威勢のいいことを書いたものの、個人的には、今後継続されるかもしれない値上げへの対応策を考え始めている。私の場合、散髪で言えば、【プラン①】髪を切る間隔を長くする(例:一か月⇒二ヶ月)、【プラン②】妻に切ってもらう(愛妻弁当ならぬ愛妻カット)、【プラン③】頭をツルツルに剃ってしまう、の3プランを用意している。

 
消費税率が10%になってさらに料金が上がったら、プラン発動を真剣に考えることにしよう。プランの見分け方は、髪がぼうぼうに伸びていたらプラン①、髪の切り方にむらがあったらプラン②、以前と違う髪型のズラを被っていたらプラン③である。このように、私と会う方には一目瞭然となってしまいますが、どのプランを発動してもこれまで同様変わらぬお付き合いをお願い致します。

(3月21日記)

« もういいじゃないですか | トップページ | 繰り返し見る嫌な夢 »

」カテゴリの記事

家計・貯蓄・資産運用」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/573382/59319569

この記事へのトラックバック一覧です: 消費増税前に駆け込んで考えたこと:

« もういいじゃないですか | トップページ | 繰り返し見る嫌な夢 »